正しく生きるための実践マニュアル

「自分を生きていない」と気付いた人の為の道標が、今ここにある。

2016-01-01から1年間の記事一覧

知性は行為でわかる

「大人・・だなぁ」と思う人がいる。 自分と違う意見を言う人の話を素直に聴きます。どうしてそうなるのか、丁寧に理解しようとします。そして、お互いの一致点を見つけます。 話をしていて、こちらが理解できないと、言葉を変えたり、相手の理解力を判断し…

臨機応変は想像力次第

アインシュタインが言ってます。問題の起きた次元では、問題の解決はできない。みたいなこと。「これしかない」のなかで、ゴタゴタしても、出口はない。 「この上司が悪い。同僚がバカ。会社は理不尽」スパッと、辞めたら、もうその答えを求める必要はない~…

意識は、逸らされる

自分の中の愚かさ、狡さを毛嫌いし叩きだす。「これは自分ではない」「自分はこんなものじゃない」。。「自分には善をめざす意思がある~」 そして、自分は~まっとうな人間と、倒錯する。これが脳が行う投影の技術ですね。 そんな人が、真剣に他者と関わる…

自作自演を見抜く

推理小説で「主人公が犯人だった!」という手法を使うのは、頻繁にあっては読者を裏切る行為なのであまり使ってはいけないウラワザだと思います。うまく騙されて「なんだよ。それは禁じ手じゃないか」と納得できないものがあります。 が、ときに逸品があるも…

火は小さいうちに消す

たとえば、電車の中で足を踏まれて「痛い!」という体験をしました。 そのとき「この人は、わざと踏んで謝りもしない」と思った。としましょうか。 「この人は、わざと踏んで謝りもしない」と、その人は思いました。。 けれど、思っただけで、事実かどうか、…

自分を知る

心の成長は。自己観察から始まる。 ところが、続かない。 「こんな自分はイヤイヤー」みたいな。 いい悪いなく、ただ観察することがポイント。 いちいち判断評価していたら、苦しいのは当然。 しかも・・・世界は・・・狂ってますから・・・。 「えっなんで…