正しく生きるための実践マニュアル

「自分を生きていない」と気付いた人の為の道標が、今ここにある。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

信頼する、ということ

信頼というのは~何かと、考えた。 「こうだから信じられる」というものだと、「こうでないから信じない」になりますね。 つまり、条件がつく。それは「信用」ということ。 「信頼」しているというときは相手の言動には必ず善い意図があると思って、受け止め…

純粋さ

仏道をならふといふは自己をならふなり。 自己をならふといふは自己をわするるなり。 自己をわするるといふは万法に証せらるるなり。 万法を証せらるるといふは自己の身心、および他己の心身をして脱落せしむなり。 というのが曹洞宗開祖、道元さんの有名な…

ゼロに戻る

頂上に達したら新たな頂を目指してまた上り始めればよい (ハリール・ジブラーン)作家・画家 学ぶことなど、なにひとつない「すべてを知った」という境地に達することなんて、ありえない。 「なにかを知った」と思ったとたんにそこに変な確信を持つ。 すると…

あなたの世界は?

人の成長で欠かせないのは、劣等性と補償。誰でも、小さな頃は「できないこと」がありそのことで劣等コンプレックスを抱えます。 つまり、その補償行為によって、成長するという面があります。「できなかったこと」が、できるようになる。自分の成長を実感す…

アインシュタインへの質問

「あなたが死にそうな状況になって、 助かる方法を考えるのに、 1時間あるとしたら、 どんな事をしますか?」 の質問に対してアインシュタインは、 「最初の55分は、 適切な質問を探すのに費やすだろう」 わが国の教育を受けた場合最初から、死にそうな状況…