人の成長で欠かせないのは、劣等性と補償。
誰でも、小さな頃は「できないこと」があり
そのことで劣等コンプレックスを抱えます。
つまり、その補償行為によって、成長する
という面があります。
「できなかったこと」が、できるようになる。
自分の成長を実感する。それが喜びとなる。
そして、劣等性を乗り越えていく「勇気」が
また育まれていくのです。
「勇気」を育むのは、共同体感覚です。
共同体感覚は人が健全に成長するための根本。
そこに世界に対する信頼が生まれてくるのです。
あなたの
世界は愛すべきものですか
世界は怖れるべきものですか