頂上に達したら
新たな頂を目指して
また上り始めればよい
(ハリール・ジブラーン)作家・画家
学ぶことなど、なにひとつない
「すべてを知った」という境地に
達することなんて、ありえない。
「なにかを知った」と思ったとたんに
そこに変な確信を持つ。
すると、それ以外は間違いとなったり
「そうではない」と言う人がいれば
それを排除しようとする。
まぁ、つまりは、傲慢になるんだね。
「知らない」という人を
バカにしたり、哀れんだり
「知っている自分」を偉いと思ったり~
そうである自分を守るべきものとする。
見えているもの、すべては
その人の影。なのにね。