正しく生きるための実践マニュアル

「自分を生きていない」と気付いた人の為の道標が、今ここにある。

2014-01-01から1年間の記事一覧

諸人こぞりて

妹がイエスの足もとに座り、じっと聞き入る。・・・その姿を見て、姉は「自分のように、奉仕しするよう働きなさい」と言います。女が、イエスの足に香油を塗るのを見て、ユダは「そんな高価なものを塗るより、そのお金で貧しい人に奉仕しなさい」と言います…

「神」はいるのか?

「神」はいる。。「神」なんていない。 さまざまなご意見があります。 こういうのは形式的なこととして、あることになっている。「神」とかね。 でも、なんでしょうねぇ。人には、どうしようもないことがある。 被災とか・・・。誰を恨むでもないことに対す…

学問のすすめ

日本は敗戦の反省で、国民のすべてに学問が必要だ。となった。 すべての国民は学問をする義務がある。 学問とは、人の言うことに、無抵抗に、いいなりになるのでなく、自分で考える力、ということ。 知らないことには、ついつい言われたまま、鵜呑みにしてし…

知っている「つもり」だけ

話をしていて、「こいつ自分のことしか言わない」と感じたりすること、あります。 進んでいる方向が違う。というか話が、噛み合わない・・・。 そんなとき、面白くない~と、話を続ける気も、聞く気もなくなるけど。 結局、相手の状態を、本当には知らないか…

潔く死ぬ・・・とは

人と関わる。その人がどういう人なのか、何を言いたいのか、それでどうしたいのか。は、瞬間瞬間生じていること。 会話の中で、それとなく、伝わってくるもの。そのときの、ナマのもの。 営業マンなら、目的があって、辛抱強く関わることが重要なのですが。 …

諦める人には、何も起きない

金がないから何もできないという人間は、 金があってもなにも出来ない人間である。 by 小林一三 「お金がないから何もできない」と 言うのは、極端でしょう。 お金がないと出来ないことは、あるよ。 ないなら、ないなりのことをする。 普通は~そんなもんで…

人のためは、自分のため

怒りっぽい人は・・・・・押し付けてくる人は・・・・こんなふうに、心理説明の情報は、あふれております。ふむふむ。そうか、そうだから「あの人は」ということになります。この人は、こういう性格だ~とか、こうなっていると分かると、被害を受けている場…

操作を手放す

わたしたちが人との関係で、なにを見ているのでしょうか、 なにを聞いているのでしょうか。 その言動自体が正しいか間違いかは関係ない。 その人が正直な人と感じているか、でしょうか。その人が自分に対しても嘘を言わない人だと感じでいるから、信じる。 …

自我の主張

「私は、何も知りません」と言うと、人は喜んで 「教えてあげよう」と寄って来ます。 得ようとしないのに、沢山を得ている。 それこそ、究極の自我の放棄じゃないかしらん? 自我は愚かさを怖れますね。 知らない自分を許さない・・・駆り立てられるように・…

自分で自分を知らない

いつもの自分は、相手が誰だろうと、どういう場所だろうが 無関係に現れるんですね。 そんなふうに考えると、問題が起きると私があらわれる。 なんてものでなく。それは自分が意識できるだけで。 いつだって、他人から見ると 「アンタは、いつだってアンタを…

自己観察はエゴ観察

ある人の、ある日。 向こうから来る人。 挨拶しようか。 どう声をかけようか。 無視されたら、イヤだな。 このように。自覚なく自分の思考・感情を、 ゆるぎなく見ていますよね。 こんなのは、どうだっていいこと? じっさい。 挨拶するか・しないか、タイミ…

涙は心の汗、という

泣くって・・・ わりとネガティブに捉えがち。 弱いとか、自制心がない、とかね。 でも、こんな効用があるんですね。 泣くと脳内に分泌されるセロトニンは、 心の「平常心」や「集中力」、 メンタルヘルスとしては非常に好ましい 「意欲」もあるというポジテ…

壊す

創作活動をする人にとって自分の概念は、オリジナルのように感じて大切にしがち。これでしか、立てないと思う。そしてそれを追求する~となるんですが、他者にとっては「またか」という感じになるのね。そんな評価を受けても世間には、わからない・・・と、…