正しく生きるための実践マニュアル

「自分を生きていない」と気付いた人の為の道標が、今ここにある。

意識は、逸らされる

自分の中の愚かさ、狡さを毛嫌いし叩きだす。
「これは自分ではない」
「自分はこんなものじゃない」。。
「自分には善をめざす意思がある~」

そして、自分は~まっとうな人間と、倒錯する。
これが脳が行う投影の技術ですね。

そんな人が、真剣に他者と関わるなんて、
できることなのでしょうか?

 

恋愛しても他者の中にある、
自分自身を愛するだけかも。

どーしようもない、愚かで、
自分勝手で、ダメダメ男を
「自分しか助ける者がいない」と、
恋愛し続ける女のようなもの。

ダメだから見下して
「こんなダメ男なら、自分から離れないだろう」。

そんな安心感が、何度でも、
疑似恋愛を繰り返させる。

よそから見たら「なんで、あんな男を?」
と思ったりしますが。
愛するには、愛するの理由がある~


自分がダメだなぁーと思っている場合は。
崇拝する人に、愛されようとする。
そんな人に愛されている自分は・・・偉い。
のでしょう。

でも、そんな人に、本当に愛されるだろうか?
という疑心暗鬼が~あるもんだから。
今度は、相手を落とそうとする。
自分の位置まで・・・そして、
自分より下の位置まで。

ただ恐怖を使って支配する。
人間としての尊厳を汚す。
受けた人は、恥でおおわれ。
DV旦那とか・・
昨今の集団友達殺人も、
同じ構造かもしれません。

相手は恐怖で付き合っているのに、
愛があるからと錯覚する。

落されて喜ぶ人は、いないから。
逃げようとする。
逃げれば「裏切られたー」と激高して・・・。
この後は~血みどろドロドロの~


自分の中の人間性、その光と闇を
あますところなく看破し
受け入れた人は~

人のことなんか、どうでもよくなる。
非難する気も、教育する気も、ない。
それはすべて、自己承認を求める行為ですから。

つまり、優先的に解決すべき自分自身の重大問題から
逃げるために、無意識のうちに
「どうでもいい問題ばかり」 に意識を向けて、
「どうにもならないのに」精力を傾けて執着する。

 

・・いままで、何をやっていたのか~と・・・気づく。
のは、いつになる?

 

だから。。ホントに、自分なんですね。
分離しなければ。。自分自身にすべてが、ある。