本当は知っている
以前、精神世界系やヒーリング系の
セミナーのようなものに、
いくつか参加したことが
ありまして~
知識を得るのは、あるいみ
楽しくもありました。
へー、こんなコトがあるのか、と
目からウロコが、ポロポロ~と。
ということも、面白かった。
やがてバラバラに仕込んだ知識は
どこかで結びついて体系がある
ことに、気づいた。
様々なスタイルをとりながら
みな同じトコロから、出ているのね。
それが、分かったときから
もう知識は、いらない。
と思うようになった。
つまりは、渡り歩く必要がない。
という感じでしょうか。
知識を得ようとすればするほど
本当のモノから遠ざかる。
「私は、何も知らない」
というトコロから、一歩も動けない。
知らないから、得ようとするのだよね。
では「もう、知っている」となったら・・・。
ただ、それを信じればいいだけ
じゃないかな~と思った。
なんの確信もない。
なんの支えもない。
でも、信じた瞬間に、分かる。
自分はもう、すでに知っている。
自分は、もう探そうとしなくていい。
ここから、すべてが始まるんだ。
ということが。