正しく生きるための実践マニュアル

「自分を生きていない」と気付いた人の為の道標が、今ここにある。

国民栄誉賞に値する

将棋七冠の羽生さん。
国民栄誉賞の話があります。

インタビューを聞いていたら
「将棋の真髄は、いまだ分からず」です。

 

七冠の天才といわれる人です。

 

「・・・自分は、まだまだ・・・」
だから、飽きることも無く
続けられるんでしょうか。

 

「これで終わり」のない道を行く。

成績もすごいけれど、その心持がすごい。

自分の意見が、ない

連日テレビなど~報道で、相撲問題が・・・

日本中が、相撲に関心を持っている

と、思っているのかな?
よくも、飽きずに。

 

テレビを見て、そのまま
コメンテーターの方の言うまま
聞いたまま、自分の意見に

なっていませんか?

よく見かけられるのは

ある人の言うことが主流になると
そこに乗っかる。

事実がどうなのかより、主流に乗る。

 

やがて別の人が違う面から発言すると
主流に飽きた人たちが、そこに流れる。

叩いたものが、こんどは叩かれる。

テレビとか見すぎると
バカになる~ような気がします。

恐れを生むもの

物が恐怖を生む。

物を持てば持つほど恐怖はつのる。

ついには物のために生きることになる。


マルロ・モーガン
(「ミュータント・メッセージ」より)

 

責任を持たなければ、軽い。
いつでも手放すことが出来る。

まぁ。。。物に執着すると身動きできなくなるものです。が。

身軽な者の存在感は、ないでしょう。
身軽だから「勝手な事を言っている」となったり・・・

 

と思うのは、実は、物に執着していることの弁明です。
自己正当化なのです。

 

身軽(束縛されない)だからこそ、見えるものがある。

自分を自分で見られない

この世の中の現象のすべてが

自分自身の中にある

投影した世界

だとしたら~


あの人はアアだコウだ

あれはヒドイとかとか


な~に言ってるんだか

って・・・なるね。


ぜーんぶが

自分の問題じゃん。


知らなかった事を教えてくれて

気づかなかった事を見せてくれて


ありがとう。

しか、ないね。

日本の国は、日本人が作る

昨今~中東・アジアなど国際問題が
あっちこっちで揺れています。

 

国会では、核心問題よりも
首相の足を引っ張ろうと~

というふうに見える
というだけだけど~

 

ほとほと。
「人間の見るものは、主観」
であるなあ~と感じる次第。

日本は「こうあるべきだ」と
北欧やスイスや、なんやかんやを
持ち出して、「こういう国になるべき」
なんて語る人がいたりします。

 

が。

 

一般的に~人を見ても分かるように、
人はその人にしかなれないワケで。

何かになろうとすると、自分自身を見失う。
まずは、自分は何者なのか、
の理解が必要なのです。

つまり、日本人は、日本人にしか成れない。

スイス人には、なれない。
他の、どこの国とも同じには成れない。

 

日本は日本の資質を生きるべき。
その資質を否定するなかれ。
認めたところから未来が始まる。

と・・・思う。

脱・いい人

有害な人の定義。を考えた。


「偉人は考えを論じ、

凡人は出来事について話し、

つまらない人間は噂話をする」


――エレノア・ルーズベルト

てなことで、
①噂話(人の不幸を喜ぶ)をしたがる。
②自分の感情をコントロールしない。
③犠牲者になることで責任回避をする。
④自己中心。
⑤人をうらやむ。
⑥他人を利用価値で見る。
⑦恐怖や不安感を与える。。

という人を善意の人は、良いように
解釈して付き合おうとします。。

周りの人が「あの人は・・」と言っても
「いやいや、そんなことはない」
と、事情を考慮しようとします。

善意の人は、人を無視できない
性質があるからですが・・・

有害な人も、この世にはいる。

それと気がついたら、それとなく、
フェイドアウトしても、いい。
ので世話をしようなんて~自分を
いい人にしたがるのを止めましょう。

ホントに、ただ利用されて見下されて、
何をしても・・・
ザルで水をすくう~ような~

知性は行為でわかる

「大人・・だなぁ」と思う人がいる。


自分と違う意見を言う人の話を素直に聴きます。
どうしてそうなるのか、丁寧に理解しようとします。
そして、お互いの一致点を見つけます。


話をしていて、こちらが理解できないと、
言葉を変えたり、相手の理解力を判断して
伝え方を変えるための努力します。


自分の知らないことがあると、解ろうとします。
キラキラと、面白そうに楽しそうに。
それが、どんなに役に立たないようなことでも。
こちらのほうが引き込まれてしまいます。


新しいことをはじめるときは、自分のやり方や
価値観にこだわりがありません。
こういう人は、最初はこちらが教えているのに
終わってみたら、こちらが教えられている。
という気にさせられます。