正しく生きるための実践マニュアル

「自分を生きていない」と気付いた人の為の道標が、今ここにある。

傷つくのは防衛しているから

一時期・・・ごく若い頃ですが。

 

「人に迷惑をかけたくない」と思ってました。

「自分・・・どうもすいません」的な。

 

いやな思いをさせないかな。

という気持ちだったのですが。

 

これ。

自己弁護だったようです。

そう言っていれば、傷つかない。

そういう守りの気持ちなのね。

 

クリシュナムルティは、いいます。

 

あなたは自分の感情が傷ついて、あなたの見方が

変えられることを恐れているのではないでしょうか。

 

そんなこんなで、気づきました。

「迷惑をかけたくないので」・・・という言葉。

これは、いい人のフリをして。

自分を守っていたのです。

 

わたしは、変わりたくない。

わたしは、変えられたくない。

 

自分の考え。感じていること。

否定されて、非難されて、傷つく。自分。

つまりは、そういう自分なのだと。

自分で知っている、と思っているのです。

 

 

いゃー。迷惑をかけてしまうことを

してみたら、どんな結果があるか分からないのに。

勝手に、そう思っていたのですね。

 

傷つくようなことがあったら

そのときに、どうするか決めればいい。

何もおきていないうちに、逃げてる自分。

なのね。

 

って苦笑ですわ。