正しく生きるための実践マニュアル

「自分を生きていない」と気付いた人の為の道標が、今ここにある。

その土俵から降りましょうよ

「問題は自分の外にあると考えるならば、
その考えこそが問題である」

こんな某博士の名言があります。

 

様々な人の行動を観察していて思うのは、
確かに2つのタイプの人がいる。

1つは、問題は自分の外にある
と考えがちなタイプ。

1つは、問題は自分の中にある
と考えがちなタイプ。

 

この2つタイプに属さない
「問題は何もない」という人もいます。

 

じつは、前期の2つのタイプに属さない
このタイプが、進化の過程ではない
と思うのです。

 

「問題がある」と思ったら
解決しなければ、先に進めませんし
問題の解決に時間が取られて
やはり、進めないんですね。

 

問題の壁は、ひとつ越えたら
またひとつ・・・無限なのですから。

また、越えることが「人生だ」
という方もおられます。

 

しかし、越えることをテクニックとして
いるから、それが大事だと考えるのでしょう。

たくさんのテクニックを持ったものが
勝つし、豊かになる道だ、と思う。
のですね。

 

ほら。ここに前記のタイプが

目指しているものが見えます。

 

人生の目的は勝つこと。

 

だから、スキル・テクニック・豊富な経験。
という道具を持ちたがるのではないかなぁ。

そこから始める発想が、そもそも間違い。

 

外が悪いと思うのも、内が悪いと思うのも
おなじ土俵上に乗っているのです。ね。

 

なんの苦労もない。
「なんの問題もない」と思うだけ。
それだけで、もう解決しているんです。
解決するべき、問題はないんですからね。