自分で自分を知らない
いつもの自分は、相手が誰だろうと、どういう場所だろうが
無関係に現れるんですね。
そんなふうに考えると、問題が起きると私があらわれる。
なんてものでなく。それは自分が意識できるだけで。
いつだって、他人から見ると
「アンタは、いつだってアンタを主張しているよ」となる。
多くの人が、話上手だから、人との関係は得意だと思っている。
対人関係のポイントが、聞く力にあることを知らない。
相手の反応は、次の自分の反応を生み出す。
行ったり来たりしながら、好意が高まったり悪意が高まったり。
小さな頃、友達と喧嘩して
「もうキミとは、遊ばない!」と悪態ついて・・・
このパターンって、大人になっても、使っていますね。
私も、これが適切だと思ってしたことが、相手には通じて
いなくて「なんだ、この人??」となって。
人によっては「ありえない~」となるのでしょう。
ただ「こう思った」は、どう表現するか、
決まっていなくて自由にやっていいことで。