2013-11-22 無知の知 哲学の道 ソクラテス」知の探求は、己の無知を知ることから始まる。 ソクラテスは当時賢者といわれている名士たちを訪れて、自分より優れた賢者を見つけようとした。が。 問答を通して気が付く。 みな本当は自分と同じように無知なのに自分で自分を知者と思い込んでいるのだと。 自分の無知に気づくこと。それこそが賢者。