懺悔ということ
ザンゲ・・・というと
何か、罪に対する反省
というような捉え方をする
人もおりますが。
本来は。
「この命を活かしきれていない」
ことへのザンゲなのですね。
だから、懺悔することが、いっぱい在る。
力を余している。
ですから「したこと」よりも
「しなかったこと」がメインなのです。
こうしたら、よかったのに。
みたいなコトは、多々あります。
罪の思いというのは
「したこと」に対する評価でしょ?
悪いことをした~とか。
そうすると、ザンゲの意味を
取り違えてしまいますね。
能力がありながらも、しなかった。
ソコがポイントなんです。
だから
「未来の扉」が、開くのですね。
過去のことをとらえて、
どうのこうの・・・ではなく。
ポイントは「今」なのです。