みんな違う世界を生きている
“世界は自分が作っている”
人というのは、自分が見出したいと
思うことを見出すもの。
それを心理学の方では
「私的論理」と言います。
たとえば、ある人が犯罪を犯した。
とします。
原因は「不幸な生い立ち」と
『決めつけて見る』ことが
往々にしてあります。
でも「不幸な生い立ち」の人が、
すべて、犯罪を犯すわけではない。
人それぞれが、あるモノに対して、
私的な主観的な解釈をする・・・のです。
なにをどう解釈するかは、その人に任されています。
どの解釈を選択するかは自由なんです。
そして、つまり、世界を自分が作っている。
と完結されるのです。