相手を見て、話をする
心を打つコトバ
気づきを与えるコトバ
これは「いつ」言うのか
対象は限定されて「誰に」なのか。
が、大切なのではないかなぁ。
いつ言っても通る
だれにでも通用する
それだけでは、相手を
行動にまでは誘えない。
坂本竜馬はこう言ったそうです。
財政の自由なくば、
思想の自由もなく、
行動の自由もない。
サラッと聞けば、なるほど~
という気にはなる。
ああ。いいことを聞いた。
みたいに。
そして、すぐに忘れるんですね。
し・か・し・・・
これは竜馬の時代だから通じた
のかも知れません。
つまりは「自由がなかった」んですね。
だから、そのコトバが「力」を持つ。
わたしらの時代は、自由は、ありすぎる。
"思想"も財政がなくても、自由でしょ?
"行動"するのも、お金がないから出来ない
のなら、お金が掛からない方法と方向を
選択出来るんです・・・よね。
むしろ
"財政"なんてものに重きを置いたら
不自由で仕方が無い。
「いま」
「その人に」
伝わるコトバは、名言や格言の
なかになんか、ない。
生きて。
体験して。
感じて。
そこから、搾り出したコトバが
相手を・・・心を・・・ゆさぶるのだ。