観念が変われば現実が変わる
自分が見ているのは、自分の観念です。
観念が創った世界を見ています。
ですから・・・観念が変容すれば、
とうぜん、世界は一変します。
わたしたちは「自分の思い込み」が、
真実だと思い込んでいます。
そこから、抜け出せない。
観念は、エネルギーです。
膨大なエネルギーを使って「自分の世界(観念に沿う)」を
創っています。
もし・・・その観念が破壊されたら・・・
創る必要が失われますから、そのエネルギーは
新しい世界を創造していくことに使われることになります。
これは精神論ではなく、物理です。
たとえば観念は↓これですね。
自分の見方、考え方は変わっても現実は変わらない。
たとえば給料は今のまま。預金も収入の額も変化しない。
自給800円で、たくさんもらっていると「思えば」
気は楽だが。少ないと「思う」と不平不満が出る。
ようするに見方が変わるだけ。
でも、現実は変わらない。
「自分は、これだけしか貰っていない」という
観念があるから、その世界を作ります。
それ以上の収入を得ることが出来るとしても、
そんな現実はない、と思うから、収入は、そのまま。
そこが、コチコチの頭だと、理解できないんですねぇ。
もう、「自給800円」でいいです。
と言っているようなものなのです。
それ以外の収入源は、ない。となる。
本来は原因があるから結果がある。のではなく、
結果から原因を創りだします。
そういう作業をしてしまうのです。
そうするから、結果である「自給800円」は、現実になる。