正しく生きるための実践マニュアル

「自分を生きていない」と気付いた人の為の道標が、今ここにある。

過剰反応でした

知らず知らずに、過剰な危機感に・・・汚染されていたようです。 三月二十日あたりから海外からの入国が禁止されているはずなのに、入国者が多い。となると、排他意識も働いて「入国させるな」と、なった。 しかし、その後。情報を確認してみて、誤解があっ…

中国から入国している?

法務省のホームページであきらか中国からの入国人数が・・・! 湖北省・浙江省からの入国はずっと前に停止していたはずなのに四月に入って毎日300人以上が入国なんだそうです。 つまりは、ザッと今まで3000人以上。 東京の感染者が爆上げになったのはその所為…

口車に乗る

口先だけで、調子のいいことを言う人あり。 長く付き合っていれば、口だけの人かどうか簡単に見分けられるものだけど。初対面なら、見分けられる・・・か、難しい。 そのとき、そのときに、楽しければそれが口先だけか、実践したことから出てきた話なのか、…

他者のなかに自分がいる

「忙しい」が口癖。 人に仕事を任せられない。完璧主義な人に多いパターンと言われます。 任せられないから、自分で仕事を抱え込む。「○○のせいで、忙しくさせられる」なーんて心の中で責めている。 何かを責めるとき。自分の優越感を隠している。 自分なら…

知りたいのは「事実」

Aさんの発言を聞くと「ふむ。なるほど」と思う。 かたや、Bさんにも「あれはどうなの」と聞いてみると、Aさんとは真逆。 ということが、多発しますね。 時間の経過とともに「実は、こんなことも」となると最初の印象とは変わってきて 聞いているほうは、事実…

市長が土俵の上で

噂のアレですけど。 女性は不浄。ってことなんでしょうか? 土俵の上に女性は乗らないでください。の連呼・・・。 このルールの歴史はいつから始めたんでしょうねぇ。 そんなに古くはない、はず。 誰かの都合で作られた、はず。 だけど。一旦作られると、守ら…

熱くなる人

「金メダルじゃないんだ」とか 「銀メダルなんて」とか~ 「入賞くらいで・・・」とか 人のことなのに、熱いですね。 批判してしまう人。 そんな人に対して 「自分でやってから評価しろ」 という人もいて なかなか熱いです~ オリンピック。 成功者への嫉妬…

国民栄誉賞に値する

将棋七冠の羽生さん。国民栄誉賞の話があります。 インタビューを聞いていたら「将棋の真髄は、いまだ分からず」です。 七冠の天才といわれる人です。 「・・・自分は、まだまだ・・・」だから、飽きることも無く続けられるんでしょうか。 「これで終わり」…

自分の意見が、ない

連日テレビなど~報道で、相撲問題が・・・ 日本中が、相撲に関心を持っている と、思っているのかな?よくも、飽きずに。 テレビを見て、そのままコメンテーターの方の言うまま聞いたまま、自分の意見に なっていませんか? よく見かけられるのは ある人の言…

恐れを生むもの

物が恐怖を生む。 物を持てば持つほど恐怖はつのる。 ついには物のために生きることになる。 マルロ・モーガン(「ミュータント・メッセージ」より) 責任を持たなければ、軽い。いつでも手放すことが出来る。 まぁ。。。物に執着すると身動きできなくなるも…

自分を自分で見られない

この世の中の現象のすべてが 自分自身の中にある 投影した世界 だとしたら~ あの人はアアだコウだ あれはヒドイとかとか な~に言ってるんだか って・・・なるね。 ぜーんぶが 自分の問題じゃん。 知らなかった事を教えてくれて 気づかなかった事を見せてく…

日本の国は、日本人が作る

昨今~中東・アジアなど国際問題があっちこっちで揺れています。 国会では、核心問題よりも首相の足を引っ張ろうと~ というふうに見えるというだけだけど~ ほとほと。「人間の見るものは、主観」であるなあ~と感じる次第。 日本は「こうあるべきだ」と北…

脱・いい人

有害な人の定義。を考えた。 「偉人は考えを論じ、 凡人は出来事について話し、 つまらない人間は噂話をする」 ――エレノア・ルーズベルト。 てなことで、①噂話(人の不幸を喜ぶ)をしたがる。②自分の感情をコントロールしない。③犠牲者になることで責任回避を…

知性は行為でわかる

「大人・・だなぁ」と思う人がいる。 自分と違う意見を言う人の話を素直に聴きます。どうしてそうなるのか、丁寧に理解しようとします。そして、お互いの一致点を見つけます。 話をしていて、こちらが理解できないと、言葉を変えたり、相手の理解力を判断し…

臨機応変は想像力次第

アインシュタインが言ってます。問題の起きた次元では、問題の解決はできない。みたいなこと。「これしかない」のなかで、ゴタゴタしても、出口はない。 「この上司が悪い。同僚がバカ。会社は理不尽」スパッと、辞めたら、もうその答えを求める必要はない~…

意識は、逸らされる

自分の中の愚かさ、狡さを毛嫌いし叩きだす。「これは自分ではない」「自分はこんなものじゃない」。。「自分には善をめざす意思がある~」 そして、自分は~まっとうな人間と、倒錯する。これが脳が行う投影の技術ですね。 そんな人が、真剣に他者と関わる…

自作自演を見抜く

推理小説で「主人公が犯人だった!」という手法を使うのは、頻繁にあっては読者を裏切る行為なのであまり使ってはいけないウラワザだと思います。うまく騙されて「なんだよ。それは禁じ手じゃないか」と納得できないものがあります。 が、ときに逸品があるも…

火は小さいうちに消す

たとえば、電車の中で足を踏まれて「痛い!」という体験をしました。 そのとき「この人は、わざと踏んで謝りもしない」と思った。としましょうか。 「この人は、わざと踏んで謝りもしない」と、その人は思いました。。 けれど、思っただけで、事実かどうか、…

自分を知る

心の成長は。自己観察から始まる。 ところが、続かない。 「こんな自分はイヤイヤー」みたいな。 いい悪いなく、ただ観察することがポイント。 いちいち判断評価していたら、苦しいのは当然。 しかも・・・世界は・・・狂ってますから・・・。 「えっなんで…

「合図」があったのに

ひさびさに・・・失敗しました。 丁寧に対応していれば失敗することはない。 いつものことながら。後悔すること、しきり。 まあ、どうしてそうなるのかは。案外、自分で分っている。 分っていながら「しない」ことがある。ので~失敗ループに入り込むのです…

幸せは人生のフロク

思うようにならないから攻撃する。 傷つけられたから仕返しする。 振られたから、殺した。 わけわからん事件がおきている。 まあ・・・我慢が足らんなぁ。と言えることではあるけれど。 この世は、自分の思うようにならないものだ。 そこは、基本でしょう。 …

思考と感情

紀元前後のローマ帝国にルキウス・セネカという 哲学者がいました。 「問題になるは量あらずして質なり」。。 これが彼の残した言葉です。見えるものの・数値化したもの。 これが「量」。量は比較を生む。 見えないもの・数値化できないもの。 これが「質」…

諸人こぞりて

妹がイエスの足もとに座り、じっと聞き入る。・・・その姿を見て、姉は「自分のように、奉仕しするよう働きなさい」と言います。女が、イエスの足に香油を塗るのを見て、ユダは「そんな高価なものを塗るより、そのお金で貧しい人に奉仕しなさい」と言います…

「神」はいるのか?

「神」はいる。。「神」なんていない。 さまざまなご意見があります。 こういうのは形式的なこととして、あることになっている。「神」とかね。 でも、なんでしょうねぇ。人には、どうしようもないことがある。 被災とか・・・。誰を恨むでもないことに対す…

学問のすすめ

日本は敗戦の反省で、国民のすべてに学問が必要だ。となった。 すべての国民は学問をする義務がある。 学問とは、人の言うことに、無抵抗に、いいなりになるのでなく、自分で考える力、ということ。 知らないことには、ついつい言われたまま、鵜呑みにしてし…

知っている「つもり」だけ

話をしていて、「こいつ自分のことしか言わない」と感じたりすること、あります。 進んでいる方向が違う。というか話が、噛み合わない・・・。 そんなとき、面白くない~と、話を続ける気も、聞く気もなくなるけど。 結局、相手の状態を、本当には知らないか…

潔く死ぬ・・・とは

人と関わる。その人がどういう人なのか、何を言いたいのか、それでどうしたいのか。は、瞬間瞬間生じていること。 会話の中で、それとなく、伝わってくるもの。そのときの、ナマのもの。 営業マンなら、目的があって、辛抱強く関わることが重要なのですが。 …

諦める人には、何も起きない

金がないから何もできないという人間は、 金があってもなにも出来ない人間である。 by 小林一三 「お金がないから何もできない」と 言うのは、極端でしょう。 お金がないと出来ないことは、あるよ。 ないなら、ないなりのことをする。 普通は~そんなもんで…

人のためは、自分のため

怒りっぽい人は・・・・・押し付けてくる人は・・・・こんなふうに、心理説明の情報は、あふれております。ふむふむ。そうか、そうだから「あの人は」ということになります。この人は、こういう性格だ~とか、こうなっていると分かると、被害を受けている場…

操作を手放す

わたしたちが人との関係で、なにを見ているのでしょうか、 なにを聞いているのでしょうか。 その言動自体が正しいか間違いかは関係ない。 その人が正直な人と感じているか、でしょうか。その人が自分に対しても嘘を言わない人だと感じでいるから、信じる。 …